健康と安全
当社のコミットメント
当社は従業員、請負業者、ビジネスパートナー、顧客、ベンダー、訪問者がどこで仕事していようと安全で健康で安心できる環境を提供することを誓います。
期待されること
安全な職場環境
全ての従業員は健康、安全、防犯を優先事項とする責任を負っています。次のような場合は、必ず声を上げて懸念事項を共有すべきです。
- 危険と思われる、適切な研修を受けていない、またはあなたや他の人が傷つくかもしれない作業を行うよう求められた場合
- 安全上のリスクとなる労働条件や職場環境、あるいはあなたや他の人へ危険が及びそうな、またはそのように疑われる現場を見たとき
次の場合、どうすべきでしょうか?
Q:上級役職者は常に安全第一について話していますが、私の上司は安全上の手続きを破ってでも、製造目標に到達できるようにしたがっています。どうすべきでしょうか?
A: 安全上の手続きには決して違反してはなりません。安全性より製造を重視するのは The CoorsTek Way とは一致しません。その問題について上司と話し合うか、それが気まずいと考える場合は、通報して懸念事項を共有すべきです。
薬物乱用
薬物やアルコールの悪影響のもとで仕事をする従業員は、自分や同僚を容認しがたい危険にさらします。皆さんは、職務遂行能力を低下させる可能性のある薬物の影響を受けることなく働くことを期待されています。 以下のことを守らなければなりません。
- 仕事中またはCoorsTekの敷地にいる間にマリファナ(合法に処方されたマリファナを含む)、違法薬物、規制薬物を使用したり所持したりしてはなりません。
- 安全に、そして正しく職務を遂行する能力を害する可能性のあるような方法で、アルコール、合法に処方された薬物(マリファナを含む)や市販の薬剤を使用してはなりません。
- 違法薬物、マリファナ、規制薬物または処方された薬剤を仕事中やCoorsTekの敷地内にいる間に販売したり、人に与えたり、配布したりしてはなりません。
次の場合、どうすべきでしょうか?
Q: 私の仕事にはフォークリフトの運転が含まれます。現在うつ病に対して処方された薬剤を飲んでいますが、眠くなる副作用があります。上司に自分の症状について話すのは恥ずかしいと感じています。これまでのところ問題はありません。本当に上司に話す必要があるでしょうか。
A: はい、あります。上司または人事の担当者に知らせなければなりません。当社はあなたの安全とあなたのチームの安全を重視しています。機器を操作している間、あなたの能力が損なわれていないことが最も重要です。あなたのプライバシーおよび病気に関する秘密は守ります。
職場での暴力
職場における暴力行為や暴力による脅しを一切許さないことが必要です。以下のことを守らなければなりません。
- 建物の中にいかなる武器も持ち込ませず、持込を許可しないこと
- 口頭による攻撃、脅迫、敵意・威嚇・攻撃の表明など、誰かが脅かされて危険にさらされ、恐ろしいと感じるような行為を行ったり、それを許したりしないこと
- 暴力事件が起こりそうである、誰かの身が危険にさらされている、または誰かが会社の建物内に武器を持ち込んでいることを知っている、またはそれが疑われる場合は懸念事項を共有してください。
次の場合、どうすべきでしょうか?
Q: 私の上司はしょっちゅうカッとなり、私の同僚や私に対して攻撃的に怒鳴ります。これは職場での暴力に当たるでしょうか。
A: 場合によりますが、そのような状況は敵対的な職場環境を生み出してしまいます。懸念事項を共有すべきです。
補足情報
CoorsTekのイントラネット上にある グローバルEHS ページ* にアクセスし、薬物乱用、安全な職場環境の促進、従業員全員の健康と安全の保護に関するCoorsTekの 基準を確認してください。
*グローバル EHS イントラネット ページにアクセスするには、CoorsTek VPN または当社のオフィスまたは施設のいずれかのネットワークに接続している必要があります。このイントラネット ページは英語で書かれています。