製造プロセス

400の材料配合と、成形、焼成、仕上げのオプションを組み合わせて

我々のコアは、カスタムセラミックスと先端材料の製造ソリューションを提供することです。当社のエンジニアは、お客様と直接協力することで、お客様のアプリケーションの材料および製造要件を満たす、またはそれを超える最適な材料、効率的な設計、および製造プロセス方法を特定することを専門として卓越しています。

垂直統合型メーカーとして、粉体の製造から成形・焼成・加工・あるいは仕上げコーティングまでの全プロセスを管理することができます。多くのプロジェクトでは、出荷前の追加プロセスが必要とされ、社内対応能力が増強されます。

市場に関係なく、航空機の装甲から医療用インプラント、半導体用材料まで、私たちが製造できるものの可能性はほぼ無限であり、それが私たちのロゴに無限大のシンボル「∞」がある理由です。当社は日々、素晴らしさをもっと実感できる世界にしており、さらに宇宙にまで進出しています。110年以上前、創業者は、当社がセラミックスでどこへ行こうとしているのか、おそらく見当もつかなかったでしょう。しかし、彼らが将来の可能性が無限であることを知っていたことは確かです。

原料粉処理プロセス

事実上の垂直統合型メーカーである、ということは、当社が原材料から始めて、お客様の仕様に合わせて完全に完成した部品を提供することを意味し、製造プロセスの各段階で材料特性を完全に管理することができます。当社の原材料とテクニカルセラミックスの配合はすべて当社の工場で製造され、材料が望ましい材料特性を達成するために必要な特性・特徴を持つことを確実にします。

テクニカルセラミック部品の製造に使用されるシリンダーボールミルの近くに立つ2人の男性。

原料粉は成形方法に適した方法で加工されます。スリップキャストやテープキャストでは、粉体は水や他の化学的配合物と組み合わせて液体になります。射出成形や押出成形では、粉体はプラスチック混合物と組み合わせられ、これにより柔軟性が増し、材料が圧力下で金型に押し込まれるために必要な条件が整います。

乾燥粉末の圧縮では、原材料はベビーパウダーに似た特性を持ちますが、流動性が悪いため製造には適していません。容器内のベビーパウダーのように、材料は底にこびりつき、塊状になって出てきます。これを克服するために、粉体は液体に近い流動性を持つように変換されます。これはスプレードライによって実現されます。

当社は原材料から始まり、お客様の仕様に合わせた完全な完成部品を提供する垂直統合メーカーであるため、製造プロセスの各段階で材料特性を管理することができ、一貫した比類のない品質を保証することができます。

プロトタイピング：部品のプロトタイピングで最も一般的なアプローチはグリーン(白地)成形です。グリーン(白地)部品とは未焼成の多孔質粉体成形体であり、チョークに似ています。このチョーク状の間に、余分な材料を効率的に取り除いて、炉で焼成する前に目的に近い形状を確定することができます。プロトタイピングでは、既存のまたは低コストの加工治具を使用して、目的に近い形状の白地を作成することができます。

ラピッドプロトタイピング：クアーズテックは、お客様のプロトタイプと生産部品およびアセンブリを迅速に実施します。設計エンジニアリング、材料選択、高度なプロトタイピング、部品生産、およびアセンブリサービスを並行して行うことで、最速の納品を確保します。

クアーズテックはISO-9001、ISO-14000、IATF 16949を含む国際的に認められた製造および品質規格に準拠しています。