日本の大学教授らが、クアーズテックの3次元細胞培養担体 CERAHIVE®を使用し、吸引技術を用いた均一なiPS細胞スフェロイドおよびマイクロティッシュの作製に関するプロトコールの研究論文を発表
2025年7月17日
クアーズテック合同会社(本社:東京都品川区)の3次元細胞培養担体 CERAHIVE®を使用し、藤田医科大学東京 先端医療研究センターの遠山周吾教授(神奈川県立産業技術総合研究所プロジェクトリーダー、慶應義塾大学 再生医療リサーチセンターチームリーダー)や森脇大順助教らが、吸引技術を用いた均一なiPS細胞スフェロイドおよびマイクロティッシュの作製に関するプロトコールの研究論文を、Cell Pressが発行するジャーナル「STAR Protocols」で先日発表しました。
この研究論文は、CERAHIVE®を用いた培養技術の開発について詳しく述べています。この技術は、細胞懸濁液から培地を吸引して細胞を迅速に凝集させる方法で均一な誘導多能性幹細胞(iPSC)スフェロイドおよびマイクロティッシュを作製することを可能にします。
3D細胞培養は、疾患モデル化、薬剤の有効性評価、毒性試験において、より重要な役割を担います。研究者たちは、画期的な3D組織工学手法において、効率性の向上、機能性の向上、均質性、球状化など、数多くの利点を見出しました。これらの手法の拡張性は、3D構造の大量生産への道を開き、再生医療や創薬における重要なリソースとして活用されます。

CERAHIVE®3次元細胞培養担体
クアーズテック・インクのチーフテクノロジーオフィサー、ランデル・マーサーは、次のように述べています。 「CERAHIVE®のプラットフォームは、当社がいかにしてバイオメディカル研究の急速な進歩を支援しているかを示す好例です。藤田医科大学、神奈川県立産業技術総合研究所、慶應義塾大学の献身的なチームが、当社の製品を使用したこの研究の発表を心よりお祝い申し上げるとともに、再生医療を加速させる今後の発展に期待しています」
今回公開された研究論文は、こちらをご覧ください。
https://star-protocols.cell.com/protocols/4274
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